いくとぴあ食花(特色ある4施設)

  1. SDGs目標番号

    目標4(質の高い教育をみんなに) 目標11(住み続けられるまちづくりを)
  2. 種別

    その他
  3. タイトル

    いくとぴあ食花(特色ある4施設)
  4. 氏名/団体名

    新潟市食育・花育センター (いくとぴあ食花運営グループ)
  5. 要旨

    いくとぴあ食花には、「新潟市食育・花育センター」、「新潟市こども創造センター」、「新潟市動物ふれあいセンター」、「新潟市食と花の交流センター」の4施設がある。その他にマーケットやレストラン、ガーデンなどがあり、広さは約7.5万㎡である。いくとぴあ食花は新潟市が設置し、運営は指定管理者が行っている。各施設が特色ある取組を行うとともに、施設間で連携した大イベントやコラボ事業を実施している。
  6. キーワード

    食と花、大イベント、コラボ事業
  7. 関連する地域

    新潟市及び全国
  8. 参考URL

    http://www.ikutopia.com/facilities/shokuhana/
  9. 備考

    いくとぴあ食花は、新潟市が誇る食と花をメインテーマに、子どもから大人まで様々な体験と交流ができる4施設の総称である。開館は施設ごとに異なり、新潟市食育・花育センターは平成23(2011)年、新潟市こども創造センターと新潟市動物ふれあいセンターは平成25(2013)年、新潟市食と花の交流センターは平成26(2014)年である。主管する市の部局も異なっていて、新潟市食育・花育センターと新潟市食と花の交流センターは農林水産部、新潟市こども創造センターはこども未来部、新潟市動物ふれあいセンターは保健衛生部となっている。いくとぴあ食花では、「春いくフェスタ(4月)」、「ゴールデンウィークスペシャル(5月)」、「キラキラフェスタ(7月)」、「夏休みこどもまつり(8月)」、「動物ふれあいフェスタ(9月)」、「秋の収穫感謝祭(10月)」、「クリスマスフェスタ(12月)」、「春花・舞花(3月)」の名称で、年間8回の大イベントを実施している。また、夏と冬の年2回イルミネーションを開催している。コラボ事業としては、新潟市こども創造センターの「ままごとひろば」で新潟市食育・花育センターで 作成した季節のキッズレシピを掲示したり、新潟市動物ふれあいセンターで乳搾り体験をした後に新潟市食育・花育センターでミルクシロップ作りをしたりしている。いくとぴあ食花内各施設の入館料は、すべて無料である。令和元年度のいくとぴあ食花全体の入館者数は、約164万人であった。
  10. 執筆者

    真柄 正幸 (新潟市食育・花育センター)