通信制高校におけるキャンパス交流-100年後に残したい景色コンテストー

  1. SDGs目標番号

    目標4(質の高い教育をみんなに) 目標11(住み続けられるまちづくりを)

  2. 種別

    イベント

  3. タイトル

    通信制高校におけるキャンパス交流-100年後に残したい景色コンテストー

  4. 氏名/団体名

    八田 友和 (クラーク記念国際高等学校芦屋キャンパス・姫路キャンパス)

  5. 要旨

    クラーク記念国際高等学校の芦屋キャンパスと姫路キャンパスの生徒が葉書での地域紹介を通じて交流を図りました。具体的には、お互いのキャンパス周辺に所在する場所や風景などの写真を撮影し、その場所での思い出やエピソードを葉書にまとめて紹介し合いました。相手校から届いた葉書は校内に掲示し、生徒や教職員、来校者が自由に見学できるようにしました。(具体的な活動内容は“備考”をご確認ください)

  6. キーワード

    葉書による地域紹介、キャンパス間交流、日本郵便「手紙の書き方体験授業」

  7. 関連する地域

    兵庫県芦屋市・姫路市

  8. 参考URL

    https://www.schoolpost.jp/lesson/episode/episode02

  9. 備考

    (活動内容)①生徒達が、夏休み中に自分のお気に入りの場所を撮影する。②夏期休暇明けの授業で、グループに分かれて撮影した写真を紹介し合った後、葉書の裏面に撮影した場所や風景、物の写真を印刷する。③次時では、宛名や裏面の写真に関する文書(思い出・説明など)を葉書の表面に記入して、相手校に送付する。④各校に届いた葉書を生徒の行き来が多い廊下に掲示する。⑤大学教員や行政関係者などによって葉書(写真・文章)を審査する。⑥年末の全校集会で、最優秀賞・優秀賞・校長賞などを発表する。授業実践の詳細は、拙稿「通信制高校における地域資源を活かしたキャンパス交流の一考察(1)-ハガキでの地域紹介を事例に-」(『関西生涯教育研究論叢』第3号,2024年 収録)にまとめています。

  10. 執筆者

    八田 友和 (クラーク記念国際高等学校)